ミウラナオ的「観光学」超々入門シリーズ②

こんばんは～！

さぁ始まりました。

シリーズでお送りしています、「観光学」超々入門シリーズの②です。

今回は日本の観光産業の現状とそこから取り組むべき事について整理しようかなと！！

前回の記事まだ見ていない方は是非ご覧になってからお読みください～！

jpandnao.hatenablog.com

さて、余談になるのですが、本題に入る前に少しだけ、、（笑）

なんと僕今日、

「キャスト・アウェイ」見ました！！！

トムハンクスがかっこいいと話題だったので！

キャスト・アウェイ

皆さん観た事ありますか？？

なんか噂通り、トム・ハンクスの演技に魅せられました、、、

僕の中でいっちばん強い人間って確実に

「キーファー・サザーランド」だったんですけど、

「トム・ハンクス」の強さもえげつないですね、、（笑）

本当に強かった、、、、

でも、やっぱり人間って一人で生きていく事は不可能なんだなぁと実感しました。

知らず知らずのうちに支えられ、自分も誰かを支えているんだなと。

ミニマムとかマキシマムとかなんかいろいろ語ってるけど、

シンプルに周りの友達や家族に改めて感謝しようと思えました。

あと、やっぱり僕たちが生きていく上で本当の支えになっている事って、

使命感というか目的とかそういう部分なんですね！

もうどうしようも嫌になった時、人生を終わりたくなった時にこそ、

「やらなければいけない事」や「まだ達成していない事」や「守らなければいけない存在」とかって大きいんだなと。

「周りの人の存在」、「自分の中での使命感」そんな事を意識してみようと思います。

まぁ一つだけ疑問だったのは、映画の中のトム・ハンクスの年齢設定が分からなくて、いろいろ考えさせられました！（笑）

とりあえず、まだ22歳、これからの人生まだまだ色んな可能性しかないよ！

という事は教えてもらったので挑戦し続けます！

皆さんも気になったら見てみて下さい。

ちょっと長いですけど面白いです！

さてでは本題に入りますー！

どうぞ。

■かんたーんに日本の観光について

じゃあ観光を語る前に、日本の観光の現状について少し整理できればと！

もう超簡単な質問です。

「日本では観光市場は拡大しているでしょうか！」

はい、その通りです。

もうすごくすごく拡大しています。

実は輸出産業では、自動車、化学に次いで三番目の規模を誇るんですよ観光って！

国の中での予算規模もどんどん増やし、すごく期待されている市場です。

それはなぜか！！！！！

ズバリ！日本を訪れる外国人の人（インバウンド客）がどんどんどんどん増えているからです！

皆さんご承知の通り、日本では人口減少が急速に進む社会です。

そんな中、インバウンド客はどんどん増えているんですよ！！

本当は、今年オリンピックもあって、訪日インバウンド客4000万人が目標でした。

もうこんな情勢でそんな事言ってられなくなりましたが、、、

とりあえず！！

観光は拡大市場なんです！！

はいでは、もう一つ質問です。

日本の物価って世界と比較して、高水準低水準どちらだと思いますか？

ズバリ！！どちらもです（笑）

高い地域から見たら低いし、低い地域から見たら高いです。

でも！！！！

ひと昔前までは、どこからみても高かったんです！

それが今や、欧米豪市場から、見ると平均1000円くらい低いらしいです。

つまり！例を出すと、

欧米豪の地域ででランチを食べようと思ったら、2000円出すのが普通の時代です。

逆に言うと、欧米豪の人が日本に来て、ワンコインランチとか見ると、

発狂するくらいに安いと思うらしいです。

安すぎて健康上の心配をされる位だとか、、、

そんな事も意識する必要があります。

まとめとして、

日本はインバウンド客の増加により観光市場が拡大し続けており、物価は世界（特に欧米豪）と比較すると低い水準へと移行してきています。

これが日本の観光の現状としてあまり知られていませんが、

最も重要なポイントだと思います。

■自分が取り組んでいた事

さて！上記の現状を踏まえて、

僕がインターンでやっていた事。

簡単に言うと、

インバウンド客（特に欧米豪客）の増加を見込んで、その方たちを対象とした観光コンテンツを作ろう！！というものです。

ではなんでインバウンド客、特に欧米豪向けなのか。

それは先ほどの物価に関係します。

おさらいすると、欧米豪は日本と比較して物価が高いです。

欧米豪の物価が高い＝その人たちから見て日本の物価は低い

→つまり、日本に訪れた時の消費金額の拡大を狙える

という事です！！！

観光に訪れてくれても、お金を落としてくれなければあまりメリットはありません。

ただ、何もしなくて消費金額が増やせるわけがありません。

だからこそ、消費金額が多い欧米豪の人たちが好む観光コンテンツを作ろうよ！！

という活動をしていたんです！

日本はまだまだ物見雄山的な観光スタイルが強く定着しています。

そんな観光スタイルはもう古いんですよ皆さん！！！

旅行も付加価値！付加価値！の時代です。

地域と共に、観光の付加価値づけを行っていたともいえますね！

はい、今回はこんなところで。

■まとめ

今回も本当に簡単に日本の観光の現状について整理してみました。

以下にポイントを再度示します

・日本の観光市場は拡大中

・インバウンド客はどんどん増加

・物価は低い水準になりつつある

・”消費金額”という面から欧米豪市場にターゲットを

・物見雄山ではなくそれに付加価値を付けたコンテンツの必要性

こんな感じです。

当たり前のことかもしれませんが大事な前提なので！

次回はインバウンド客に人気の日本の観光コンテンツから、

今あるべき観光の在り方を探ってみようと思います。

このくらい短めにしたら読みやすいし書きやすいと思うので、

ずっとこのくらいの長さにしますー！

是非次回も読んでくださいね～！

では今日のポテンヒット％教えてください。

ではまた。