ミウラナオ的「観光学」超々入門シリーズ①
こんにちは!!
GWも終わり、今日からお仕事開始される方も多いんですかね?
お疲れ様です。
感染者の方もだいぶ減ってきたようで、このまま収束に向かう事を祈っております、、
僕はGWが終わったからと言って一切に何も変わらないのですが、
まぁ気を引き締める程度に心を入れ替えて過ごそうかなと!!
さて、最近気になった言葉「ミニマム」です。
「ミニマム=最低限」って訳すんですかね?(笑)
皆さんって生活していく上で、もしくはより広くこれからの人生を考えた時に、
マキシマムとミニマムどちらの方を意識しますかね??
僕なんかは確実にマキシマムだったんですけど、、(笑)
「これだけ幸せになりたい」とか、「頑張って豪邸建てたい!」とか!
生きる上で最大の目標というか、最大限の喜びを目指して日々生活しているなぁと思います。
なんか完全個人の印象ですけど、絶対マキシマムを考えて生きている人の方が多そうじゃないですか??
でも最近Jさんと話した時に、
「これから生きていく上での”ミニマム”を考えたら、気持ちが楽に暮らしていける!」って言われて、考えてみると確かに!!!と思いました。
自分の中で、「最低これだけあれば暮らしていける」というミニマム基準を考える事ってマキシマムを考えるより大切なことかもしれません。
それさえ考えておけば、猛烈に仕事が嫌になったとしても困らないですしね!笑
人生を心豊かに気持ちよく進めるための一つの方策ですね!!
「ミニマム」に関しては、最近良い事書いてる福原君も言及してた気がします!
僕がそういう風に解釈しただけで違うかもしれませんが(笑)
福原君はこの記事中に、他人との関わり方について以下のように言及しています。
他人の目線が気になって行動できない人に自分がどうやってメンタルリセットしたのかお教えしたいと思います。
急ですが、僕の幸せの定義は、自分の半径5mが暮らしやすい環境であることです。
それ以上の環境は操れないです。多分、これが普通の人の操れる範囲の限界だと思います。
この範囲に存在できる人は多くて20人くらいでしょう。しかも、その人たちだって足を伸ばしたりゆっくりしたいんです。
そうなってくると、10人が限界のラインだと思います。しかも、居心地が悪ければ一人の空間を作ってしまえばいいのです。
確かに!!
と思いました。
自分の限界範囲を最小限に定め、自分にとっても相手にとっても有意義な関わり方、暮らし方の定義を決めてるんですね彼は!!
これも、「こんな人に囲まれたら自分は幸せになれるんだ!」というマキシマム的な考え方よりは、「これだけの人が存在してくれたらそれで幸せです」というミニマムな考え方から来ている気がします。
気になったら是非読んでみて下さい。
以上二点ミニマムな考えの紹介をしましたが、やっぱりミニマムに考えた方が楽に暮らしていけますよね。変な気負いもせず!!
そんなところが良さなのかもしれません。
皆さんもこの機会に自分のミニマム(最低限の暮らし方)について考えてみてはどうでしょうか!!!
あぁやばい。
本題に入る前にこんなにも書いてしまいやした、、、
ちょっと後は手短に終わるので、目次だけでも見て帰ってください、、(笑)
■ミウラナオ的「観光学」超々入門シリーズ
はい、という事で今回からシリーズでお送りしようと思っています。
その名も「ミウラナオ的”観光学”超々入門シリーズ」です!!
その名の通り、自分が学んで感じ取った観光についての考えをまぁ3回くらいのシリーズで書こうかなと!!
もう完全個人の考えで、本当に基礎中の基礎というか当たり前の事だけど、皆さん意外に忘れてませんか!?みないな事を紹介していければと思います。
今回はなんか導入で喋りすぎてしまったので、観光に携わるようになったきっかけと、その携わってきた内容紹介で終了します。
ではまずきっかけから!
■休学しちゃってインターン!
じゃあまずは簡単に休学した理由から観光と関わった経緯を紹介します。
本当に簡単に!(笑)この部分は自分の中でも大事にしているのでまた次の機会でしっかり書きますね!!
自分は、青森県で生まれそこから高校まで青森県で過ごしました。
皆さん青森県と言えばどういうイメージでしょうか。
まぁおそらく皆さんのイメージ通り、典型的な地方衰退都市でいわゆる田舎町です。
人口減少も進み、街の衰退も著しく進んでします。
そんな中で育ってきたからか、小さい頃から街への関心が高く、大学も「街に関して関われるところに進もう!」と思って選びました。
つまり、自分の興味関心の根本は「街」、中でも「地方」その中でもやっぱり故郷「青森」への思いが強かったんです。
そんな関心がある中、大学では徹底的に「まちづくり」を学びました。
主に、都市再開発プランニング案を考えたり、エリアマネジメントに関わってみたり、地域ブランディングをしてみたり!そんな感じです。
皆さん上記のような学びを聞いてみて、それを活かせる民間企業の業種ってどこを思い浮かべますか?
もう去年の僕はただ一つだけ「不動産デベロッパー」です。
そのため、去年も就職活動をしていたのですが、デベロッパーしか受けませんでした。
でも就職活動を進めていく上である違和感に気づいたんです。
「不動産デベロッパーがやっている事と、地方都市のまちづくりってほとんど直接的にかかわらないな、、、」という事です。
まぁ企業も利益を求めなければならないので、デベロッパーが開発するところはほとんど都心近くになっちゃうんですよ!!
だから、なんかもう就職活動を辞めて休学しました!(笑)
なんかこう言ったら適当に感じるかもしれませんが、
しっかりしっかり考えたんですよ。
自分の根本の興味関心である地方創生、中でも青森に対して、より深くアプローチできる方法や手段をもっともっと探ってみようと思ったんです。
これがざっくりとした休学理由ですかね!
まぁほんとに個々の部分はまたじっくり書きますいつか!
■地方創生への「観光」というアプローチ
はい、そんなわけで休学したんですが、観光学との出会いについてですね。
簡単にまちづくりへのアプローチの仕方を整理すると、
①ハードな関わり方:都市再開発、建築、空間作り=不動産業(主にデベロッパー)
②ソフトな関わり方:エリアマネジメント、地域ブランディング等=その他様々
っていう感じですかね?(笑)
僕はこの休学期間を②のアプローチ方法を探るために使おう!!
と思ったんです!!
そこで色々調べてみて出会ったのが、3月までインターンをしていた地方創生系企業です!!!
そのインターン会社は地方創生を目標に掲げているのですが、
そのアプローチの仕方が非常に面白かったんです!!
簡単に言うと、地域をブランディングするというアプローチの仕方です。
その地域のブランディングの中でも、”観光”というコンテンツを使用しています。
つまり、その地域にならではの観光資源を見つけ、それを磨きに磨きまくって、観光コンテンツを作り出し、その観光コンテンツを活かしてブランディングを進めるというものです!!
ここで注目なのが!
ただ、そのコンテンツを作るだけではなく、その地域の中で販売まで行い、その地域にお金が落ちるような仕組みづくりまで行う事です。
つまり!!!
地方創生×観光
=地域ならではのコンテンツ造成+その磨き上げ(ブランディング)+販売チャネル
→その地域の中でお金が循環し、地域経済が潤う仕組み
→地域経済が潤う事で様々な活動が可能に!
→コアファンが増え、交流人口も増加!!
→働き口も増える事から定住人口の増加へ!!
→税収も増え、行政としても様々な活性化方策が可能に!!
というような流れです!
こんな流れを作り出す根幹をやっている企業なんですよ!!
はい、ちょっとあんまり書きすぎてもいけないので、今日はこの辺で(笑)
次回はその企業で行っていた事について、「観光学」のちょっと深い部分まで言及できればと思います!
今日はポテンヒット%いりません!!
また次もご覧になってくださいね~!