気づき in Everyday

ポテンヒットくらいの想い提供します。毎日ふと気づいたことです。

『向き合うこと』-他人編-

こんにちは!!!!

 

今日めちゃくちゃ暑かったですね、、、

 

最近、人が少ない朝一でランニングをしているのですが、空がもう夏っぽくてびっくりしました。

 

家にこもってる間に、春は通り過ぎてしまったんですね、、、、、

 

好きな季節なのでなんかちょっっと悲しかったです、、

 

今日はそんなランニング中でのふとした気づきから、

昨日のブログに引き続いて、「向き合う事」-他人編- というタイトルで進めていこうかと思っています。

 

 

jpandnao.hatenablog.com

 

 

昨日は、上記ブログで自分自身と向き合う事について整理してみたので、

今日は「他人と向き合う事」の自分なりの考え方を!!

 

これって人それぞれだと思いますが、最近色んな書籍や、映画、ドラマ等と触れ合う事も多く、その中から感じた事を整理してみようと思います。

 

まぁ結論ファーストでいうと、

自分解釈な思い込みをしない事」=「他人と向き合う事」です!!

 

知らず知らずのうちに思い込みってしちゃってる気がして、、

 

今日はそんな経験から!

 

是非最後までご覧になってください~!

 

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『ランニング中に!?』

前述しましたが、最近は、早朝に身体を動かすのが日課です。

 

本当はやめた方が良いかもしれないんですけど許してください、、

 

いつも自分の家から野島公園駅まで走り、そこから称名寺へ行って帰ってくると言うルートが日課です!!

 

往復で6㎞くらいでしょうか!

 

最初は辛かったですが、慣れてくると意外に行けます!

 

皆さんも人が少ない時間帯にでもジョギング程度にやってみて下さい。

良い気分転換になりますよ~!!

 

さて、今日もランニングを行っていたのですが、

ついに発生してしまったんです!!!!

重大な出来事が!!!!

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歩行者用信号

 

これです、歩行者用信号!!

 

自分が渡ろうとした道路についてあったものです。

 

普段からその信号を通るのがランニングルートなのですが、

その信号は完全歩車分離式の信号で、歩行者用信号ボタンを押さないと、一生渡れない仕組みになっています。

 

そんな仕組みの信号なのですが、

いつも確実に歩行者が並んでいて、僕は一度もこのボタン押したことがありませんでした。

 

今日もいつも通り、その信号まで行って、変わるのを待っていたのですが、

なんと!!!!!!!!!!

 

次、歩行者信号青になる番だなぁと思って走り出そうとしたら、

また、次も車用信号のみが切り替わり、変わらなかったんです、、、

 

そうです、

待っている人が誰も、そのボタンを押していなかったんです。

 

そんな時自分は不覚にも、

「おぃぃぃ、押しといてくれよ~」って思ってしまったんです、、、

 

これって完全な自分の勝手な思い込みが影響してますよね、、

そして他人のせいにしてしまっています、、

そしてその場に並んでいた全員が既に押してあると思い込んでいます、、

 

僕は、そのように思ってしまった自分をすごくすごく悔やみました!

悔やんだので許してください、、(笑)

 

でも誰しもそんな瞬間ってある気がします。

誰かがやってくれているだろう」とか、「もう既にやってあるよね」とか!!

 

むしろそんな瞬間で溢れ返ってしまっているかもしれません。

 

でもその陰には、やってくれている誰かがいます。

そんな事に改めて気づかされ、

勝手な思い込み」をしないようにしよう。

と考えられた瞬間でした。

 

思い込みが良くない結果を生む一つの事例です!

 

次でもう一例紹介します!!

 

 

『ヴィンセントが教えてくれたこと!?』

 

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ヴィンセントが教えてくれたこと

突然ですが皆さん!

 

この映画観た事ありますか??

 

自分は最近見ました!!!

 

とっても良い映画でした。

 

まず、僕が感じた事!!

 

この映画の題名は「ヴィンセントが教えてくれたこと」です。

 

そして、DVDジャケットは上に貼ってあるものです。

 

ここで単純に質問なのですが、

 

そのDVDジャケットを見た後、「ヴィンセントが教えてくれたこと」という題名を聞いて、写真の男性どちらがヴィンセントだと思いますか??

 

僕は絶対に子供の方がヴィンセントだって考えました。

 

アメリカンネームに精通していない事もあるかもしれませんが、

 ぽっちゃりでちょい悪そうなおじさんと、天真爛漫そうな子供がジャケ写にいたら、

 

「この映画は、いけない事ばっかりしている大人が、子供から純粋な心をもう一度学びなおして、大事な事を取り戻す物語なんだなぁ」

 

って思いません!?(笑)

 

もう見てびっくりです。

全くその逆、ヴィンセントはちょい悪おやじの方なんです!!!!!

 

その瞬間映画に引き込まれてしまいました。。。

 

これも勝手な思い込みの一つですよね、、、、、

 

さらに、映画の内容も素晴らしくて。

 

ネタバレになるので、あまり詳しくは書きませんが、簡単に概要を。

 

ャンブル好きで酒におぼれ、とっつきにくそうなおじさん(ヴィンセント)の隣に、親子が引っ越してきます。

ヴィンセントは、その容姿や行動から周りから嫌な奴と避けられ、孤独な暮らしをしていました。

しかし、ひょんなことから、ヴィンセントは引っ越してきた親子の子供(オリバー)のベビーシッターをする事となります。

オリバーはヴィンセントといる事で、ヴィンセントが持つやさしさ、過去、本当の人間性に気づき、友情が芽生えていきます。

そして最後には感動の結末が、、、(泣)

 

はい、ざっくりこんな感じです。

ここで、とっても大切なことが!!!!

 

オリバーは、ちょい悪で嫌われもののヴィンセントと深く関わる事で、本当の優しさや彼が持つ過去に気づくことが出来ました。

 

ただ、周囲の人間はそれを知りもせず、知ろうともせず、

ただの思い込みでヴィンセントを嫌っていました。

 

オリバーはそんなヴィンセントを自分の”聖人”としてたくさんの人の前で紹介します。

 

そこからヴィンセントは嫌われ者ではなく、好かれ者となるのです!!!!!

 

思い込みって怖いですよね。

他人の過去や人間性を深く知ろうともせず、自分勝手な思い込みで人を避け、さらには嫌ってしまう。

 

他人と向き合うという事の大大前提は、

思い込みをしないで付き合ってみる」事です。

 

自分勝手な思い込みって怖いですよね。

でも知らず知らずのうちにしてしまっている気がします。

 

でもそんな人にも、その人の過去があり、経験があります。

 

まず思い込みから他人と向き合う事を辞める前に、

その人の事を知ってみる努力をしたいです。

 

勝手に決めつける前に。そんな努力が必要なんだと思います!

 

皆さんも気になったら是非、この映画見てみて下さい!

おすすめです!!!!

 

 

『最後に』

なんか長々と書いてしまいましたが、

自分が伝えたかったことは単純です。

 

他人と向き合う事=自分勝手な思い込みを辞める事」です。

 

他人には他人なりの人生があります。

たとえ、第一印象でその人のことが嫌いでも、容姿や見た目、行動から、何かを勝手に思い込み、嫌うのは良くない事だと思います。

 

嫌う前に、ちょっと他人を知ろうとしてみる。

勝手な思い込みだけはしない事。それが大事です。

 

自分勝手な思い込みで人を嫌い、それを周囲に広めるなんて事は最低ですよね!

 

まずは知ろうとしてみる。それが大事なのかなと思います。

 

さて、最後に、スティーブン・R・コヴィーの「七つの習慣」から、

一つエピソードを紹介します。

 

ある日曜日の朝、ニューヨークの地下鉄で体験した小さなパラダイムシフトを、私は今も覚えている。乗客は皆黙って座っていた。新聞を読む人、物思いにふける人、目を閉じて休んでいる人。車内は静かで平和そのものだった。そこに突然、一人の男性が子どもたちを連れて乗り込んできた。子どもたちは大声で騒ぎだし、車内の平穏は瞬にして破れた。男性は私の隣に座り、目を閉じていた。この状況にまったく気づいていないようだ。子どもたちは
大声で言い争い、物を投げ、あげくに乗客の新聞まで奪いとるありさまだ。迷惑この上ない子どもたちの振る舞いに、男性は何もしようとしない。
私は苛立ちを抑えようにも抑えられなかった。自分の子どもたちの傍若無人ぶりを放っておき、親として何の責任も取ろうとしない彼の態度が信じられなかった。他の乗客たちもイライラしているようだった。私は精一杯穏やかに、「お子さんたちが皆さんの迷惑になっていますよ。少しおとなしくさせていただけませんか」と忠告した。
男性は目を開け、子どもたちの様子に初めて気づいたかのような表情を浮かべ、そして、言った。「ああ、そうですね。どうにかしないといけませんね……病院の帰りなんです。一時間ほど前、あの子たちの母親が亡くなって……これからどうしたらいいのか……あの子たちも動揺しているんでしょう……」
その瞬間の私の気持ちを想像できるだろうか。私のパラダイムは一瞬にしてシフトした。突然、子どもたちの様子がまったく違って見えたのだ。違って見えたから、考えも、感情も、行動も変化した。私の苛立ちは消えてなくなり、態度や行動を無理に抑える必要はなくなった。私は男性の苦しみに共感し、同情と哀れみの感情がとめどなくあふれ出た。「奥様が亡くなられたとは……お気の毒に。さしつかえなければ話していただけますか? 何か私にできることはありませんか?」すべてが一瞬にして変わったのである。

 

とっても深いというか色々考えてしまいますよね、、、

 

コヴィーは見方が変わるこの現象を「パラダイムシフト」と呼んでいます。

 

思い込みでその人の薄い薄い部分だけを見ていては意味がありません。

 

パラダイムという深い部分を知る事で、その人の見方が変わる可能性があります。

 

他人を批判し続ける前に、バックグラウンドを考えてみる。

 

他人を嫌う前に、自分で思い込む前に、自分自身の”在り方”を変えてみる。

 

そんな作業が必要なのかもしれません。

 

 

周囲のせいにせず、自己分析をして、自分を受け入れ、

決して思い込みだけで他人と付き合う事はせず、自分自身の在り方から変えてみる。

 

そんな流れが良い人間関係を作っていくコツなのかもしれませんね~!!!

 

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はい。

 

長くなりましたが、今日はこんなところで終わります!!

 

皆さんもこんな期間だからこそ、

普段は意識をしていない部分まで意識を飛ばしてみて下さい!

 

色んな気づきがあるかもしれません!

 

では今日のポテンヒット%教えてください!

 

またねーーー!